SBI証券に口座開設をする
SBI証券での口座開設は、マイナンバーカードや自分の顔の撮影などをすれば、オンラインで完結します。最短で翌営業日から取引できるので、早く投資をはじめられて便利です。
ここでは、投資信託で資産運用をはじめるまでの第1ステップとして、口座開設の手順を見ていきます。実際に口座開設をするときと同じ画像を使って紹介していくので、このページを見ながら一緒に進めていただくとかんたんにできます。今回はSBI証券を例に出していますが、他の証券会社でも基本の流れは同じですので、一度目を通してみてください。(口座開設は数分程度で完了します)
こちら(SBI証券の口座開設ページ)をクリックすると、画面内に『無料口座開設はこちら』というボタンが出てきますので、そちらをクリックしてください。
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口座開設の申し込みフォームが表示されます。自分のメールアドレスを入力して、『メールを送信』をクリックしましょう。入力したメールアドレスに、認証コードが届きます。
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届いた認証コードを入力して、『次へ』をクリックします。
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お客さま情報の設定画面に移動します。氏名・住所など情報の入力が完了したら、ページの最後にある『次へ』をクリックします。
ここで、口座開設時に特にチェックしておきたいポイントをピックアップして説明します。
納税方法の選択
『SBI証券に任せる 特定口座 源泉徴収あり』を選ぶことをおすすめします。特定口座は、投資で得た利益にかかる税金の計算を証券会社が代行してくれる口座です。確定申告の手間がはぶけます。NISAの選択
NISA、つみたてNISA(積立NISA)は、小額投資非課税制度の愛称です。NISA・つみたてNISAを使うと、年間に一定額までの投資によって発生した利益にかかる税金が0%になります。この制度を使う場合は、口座開設と一緒に申し込み書類を請求しましょう。ここで申し込みをせず、あとから申し込みをすることもできます。住信SBIネット銀行
SBIグループの「住信SBIネット銀行」の口座は、2,500円などがもらえるタイアップキャンペーンの条件を達成するために必須です。また、SBI証券と連携させることで、証券口座への入出金の手間を楽にできます。そのほか、コンビニATM手数料優遇などのメリットもあります。SBI証券 Tポイントサービス
SBI証券でTポイントを貯められたり、貯まったTポイントで投資信託を買えたりするサービスです。Tポイントで投資信託を買えるのは、SBI証券だけなのでおすすめです。 -
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規程の確認画面です。書類を確認し、チェックを入れたら、ページの最後にある『同意する』をクリックします。
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入力内容の確認画面が表示されます。ここまで入力してきた項目を確認し、間違いがなければ『口座開設方法の選択へ』をクリックします。
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口座開設方法の選択画面が表示されます。口座開設方法を選んだら、『申し込む』をクリックしましょう。今回は口座開設までの期間が短い『ネットで口座開設』の手順を見ていきます。
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口座開設の申し込みが完了しました。ユーザーネームとログインパスワードは、このあとの手続きに必要となるので『ファイルで保存』または『印刷して保存』をクリックして保存しておきましょう。保存できたら、『次へ』をクリックします。
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ユーザーネームとログインパスワードを入力して、『ログイン』をクリックします。
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『本人確認書類の提出』をクリックします。
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提出書類を選んで『次へ』をクリックします。提出書類はマイナンバーカードか通知カードから選べます。マイナンバーカードを持っている方は、マイナンバーカードがおすすめです。今回、本人確認方法は『自分の顔をその場で撮影』を選んだとします。
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『QRコード』をスマートフォンで読み取りましょう。
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画面の指示どおりに、撮影を進めていきましょう。
口座開設おつかれさまでした!
このまま無事に審査が通れば、投資信託や株の取引ができるようになります!
次のページでは、SBI証券の口座にお金を入れる手順をみていきます。