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つみたて日本株式(読売333)が新規設定!買い方やどこで買えるかを解説

三菱UFJアセットマネジメントが、つみたて日本株式(読売333)を新規設定します。

つみたて日本株式(読売333)は、読売株価指数(読売333)(配当込み)に連動する投資成果をめざして運用される投資信託です。このページでは、つみたて日本株式(読売333)の買い方やどこで買えるかを解説しています。

概要

ファンド名 つみたて日本株式(読売333)
設定日 2025年4月16日
当初申込期間 なし
連動対象 読売株価指数(読売333)(配当込み)
販売手数料
(購入時手数料)
無料
信託報酬
(運用管理費用)
0.198%
信託財産留保額 なし
つみたて投資枠 -
成長投資枠 〇
主な販売会社 三菱UFJ信託銀行

読売333とは

読売333とは、読売新聞社が提供する指数で、日本を代表する上場企業333社で構成される指数です。333社は、1日の平均売買代金と浮動株時価総額の上位銘柄を絞り込んで選定されます。選定された333社は、すべて同じ比率(約0.3%)で組み入れられます。

時価総額の大小にかから割らず、同じ比率で組み入れらるため、特定の大企業の値動きに大きく左右されない特徴をもっています。

eMAXIS Slim 国内株式(読売333)がおすすめ

読売333に投資するなら、同じく三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim 国内株式(読売333)」がおすすめです。「eMAXIS Slim 国内株式(読売333)」のほうが低コストで投資できるためです。

次の2つのファンドは、三菱UFJアセットマネジメントが同じ場所にまとめて運用するため、信託報酬がより低く設定されている「eMAXIS Slim 国内株式(読売333)」のほうが確実に良い運用成績となります。

銘柄名 信託報酬
eMAXIS Slim 国内株式(読売333) 0.143%
つみたて日本株式(読売333) 0.198%

つみたて日本株式(読売333)は、ネット証券だけでなく銀行でも販売される商品のため、コストが高く設定されています。銀行では、主に対面販売がおこなわれているため、印刷物等のコストが必要となるためです。

新NISA対象枠

新NISAでは、成長投資枠で投資できる見込みです。

つみたて投資枠で購入できないのは、連動対象がNISA指定インデックスでないためです。なお、設定以降5年経過後、一定の要件を満たすことで、つみたて投資枠対象銘柄に追加される可能性はあります。

【買い方】いつから?どこで買えるの?

つみたて日本株式(読売333)の設定日は、2025年4月16日です。三菱UFJ信託銀行で購入できる予定です。今後も銀行を中心に販路が拡大することが予想されます。

しかし、先述したように、読売333を買うなら、つみたて日本株式(読売333)と同じ運用会社である「eMAXIS Slim 国内株式(読売333)」がおすすめです。

「eMAXIS Slim 国内株式(読売333)」はSBI証券や楽天証券などのネット証券で取り扱われています。買い方は次の記事で詳しく解説しています。

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この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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