SBIレベルフィー・LeF【野村證券・大和証券との違いとは】
SBIホールディングスが「SBIレベルフィー」、SBI証券が「LeF」という商標を出願しています。新しいサービスの名称に使われるかもしれません。
レベルフィーとは
レベルフィーとは、預かり資産の残高に応じて手数料を取る仕組みのことです。このような手数料体系は、大和証券や野村證券などで主に個人富裕層向けのサービスとして採用されています。
大和証券
大和証券の「投信残高フィー(投信フレックスプラン)」は、投資信託の購入時に支払う「購入時手数料」を無料とする代わりに、購入した投資信託の評価額合計および保有期間に応じて「残高フィー」を支払う手数料体系です。
野村證券
野村證券の「野村のレベルフィー(残高手数料契約)」は、預かり残高の時価評価額に連動して「残高手数料」を支払う手数料体系です。有価証券を購入・売却する際の手数料は原則としてかかりません。
なお、SBIレベルフィー・LeFがどのようなサービスなのかは、明らかになっていません。判明しましたら更新します。
この記事の執筆者
やさしい投資信託のはじめ方編集部
Twitter「@toushikiso」でも情報発信中です!
「やさしい投資信託のはじめ方」は、これから投資をはじめたい!という方に投資信託を使った投資方法を紹介する、初心者向けのサイトです。口座開設から積立投資、新NISAやiDecoなど、将来の資産形成に役立つ情報を紹介しています。
更新情報はトップページでご確認ください。