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新NISA&iDeCo証券会社・銀行ランキング【初心者の選び方・おすすめ口座比較】

新NISA(ニーサ)」や「iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)」を利用すると、税制優遇を受けられます。このページでは、初心者の人向けに証券会社の選び方を紹介しています。「証券会社・銀行ランキング」、「おすすめ口座比較」など掲載していますので、ぜひ参考にご覧ください!

【選び方】投資初心者の人向け

投資初心者の人向けに、以下3点の選び方をかんたんに解説します。

  • 新NISAとiDeCoどちらを優先させるか
  • どの銘柄に投資するか
  • どの証券会社に口座開設するか

新NISAとiDeCoどちらを優先させるか

投資初心者の人は、新NISAから使うと良いです。投資初心者の人でも使いやすいように整えられているシンプルな制度であるためです。投資の利益にかかる税金がゼロにできます。

iDeCoは、投資の利益にかかる税金もゼロにした上で、給料から天引きされている税金を減らして年末調整で取り戻すことまで可能です。ただし、原則60歳までお金を引き出せなかったり、受け取り方次第では税金がかかってしまったり、とあらかじめ理解しておかないといけないことが多くあります。

以下のページを参考にご覧ください。

どの銘柄に投資するか

当サイトのイチオシ銘柄は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。極めて低コストかつシンプルな仕組みで、全世界の株式に分散投資できます。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」でも圧倒的な支持を受けて1位を獲得しています。

以下のページで詳しく解説しています。

どの証券会社に口座開設するか

このページの「【新NISA】証券会社・銀行ランキング」や「【新NISA】おすすめ口座比較」を参考にお選びください。

【新NISA】証券会社・銀行ランキング

以下の表は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を月5万円・5年間積み立てた場合に、受けられるポイント還元のランキングです。

<【新NISA】証券会社・銀行ランキング>
順位 証券会社/銀行 ポイント 詳細
1 マネックス証券 34,305pt 詳細
2 auカブコム証券 30,353pt 詳細
3 SBI証券 16,305pt 詳細
4 楽天証券 15,390pt 詳細
5 大和コネクト証券 15,000pt 詳細
6 松井証券 4,305pt 詳細
7 SMBC日興証券 900pt 詳細
8 PayPay銀行 0pt -

【ランキングの前提条件】

※便宜上、購入日は毎月1日、手数料等は考慮せず価格変動がなかったものとする。

・SBI証券:プラチナ・ゴールドでない通常カードを使用(年間10万円以上利用)

・マネックス証券:期間限定のポイント還元率UPを考慮しない

・auカブコム証券:auマネ活プランを利用しない

・楽天証券:・楽天証券:プレミアム・ゴールドでない通常カードを使用

・松井証券:期間限定のキャンペーンを利用しない

・大和コネクト証券:SAISON CARD Digitalを使用

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マネックス証券で月5万円「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を積み立てると、35,000ポイント近く獲得できます。SBI証券や楽天証券でもらえる2倍のポイントがもらえるのでかなりお得です。マネックス証券は、NTTドコモグループの証券会社で、dポイントを貯められます。

【新NISA】おすすめ口座比較

新NISAは、「年間120万円のつみたて投資枠」と「年間240万円の成長投資枠」で購入した投資信託から得られた利益が、無期限で非課税となる制度です。新NISAにおすすめの口座は、以下の金融機関です。

「ポイント還元率」や「投資信託の取り扱い」について比較していきます。

購入時のポイント還元(クレカ積立)

クレカ積立とは、クレジットカード決済で投資信託を積み立てられるサービスのことです。各社、新NISAにも対応しています。購入時にポイント還元を受けられるため、普通に積み立てるより断然お得です。
※松井証券のクレカ積立は、2025年5月に開始される予定です。

各証券会社のクレカ積立でもらえるポイントを、通常カード使用した場合の還元率と、最大還元率で比較しました。キャンペーンやプログラムを利用すると、還元率を上げられます!

<クレカ積立のポイント還元>
比較項目 通常カード※1
還元率
最大還元率 貯まるポイント クレジットカード
マネックス
証券
○0.2%~1.1% 最大2.1% dポイント
マネックスポイント
dカード
マネックスカード
auカブコム
証券
◎1% 最大3% Pontaポイント au PAYカード
松井証券
(2025年5月~)
○0.3%~0.5%※2 最大7%※5 Oki Dokiポイント JCBオリジナルシリーズ
楽天証券 ○0.5%※3 最大2% 楽天ポイント 楽天カード
SBI証券 ○0%~0.5%※4 最大3% Vポイント 三井住友カード

※1)プラチナ・ゴールドでない通常カードの場合

※2)ポイント交換先によって変動あり

※3)楽天証券の受け取る信託報酬が0.4%未満であるファンドを通常カードで積み立てる場合

※4)年間カード利用額が10万円未満だと、還元率は0%

※5)キャンペーン期間の還元率(キャンペーン適用分は、松井証券ポイントで還元)

マネックス証券

マネックス証券のクレカ積立は、dカードを使うことができ、dポイントを貯められます。還元率は、5万円以下の部分は「1.1%」、5万円超7万円以下の部分は「0.6%」、7万円超の部分は「0.2%」と積立額が増えるとポイント還元率が低くなります。
通常カードで積立額が6万円以下の場合は、マネックス証券が最高還元率です。

ドコモ回線の「eximo ポイ活」を契約し、NISA口座で「dカード GOLD」を使って積み立てた場合還元率は「2.1%」になります。
→マネックス証券

auカブコム証券

auカブコム証券は、通常カードでも「1%」と業界最低水準の還元率を誇ります。積立額が7万円を超える場合は、auカブコム証券が最高還元率です。 また、auマネ活プランのクレカ積立特典で最大「3%」に還元率が上昇します。
→auカブコム証券

松井証券

松井証券のクレカ積立でもらえる「Oki Dokiポイント」は、さまざまなポイントに交換できます。交換レートは「1ポイント=3~5円」でポイントの交換先によって、ポイント還元率が変動します。キャンペーン実施中は、ポイント還元率が「最大7%」まで上昇します。キャンペーンでもらえるポイントは「松井証券ポイント」でdポイントやPayPayポイントに交換できます。
→松井証券

楽天証券

楽天証券の「楽天カードクレジット決済」は、ゴールドカードの場合「0.75%」、プレミアムカードの場合「1%」、ブラックカードの場合は、「2%」、にポイント還元率が上昇します。また、「楽天キャッシュ決済」も併用できます。
→楽天証券

SBI証券

SBI証券のクレカ積立は、ゴールドカードの場合「1%」、プラチナカードの場合「2%」、プラチナプリファードの場合「3%」にポイント還元率が上昇します。ただし、年間利用額の条件があり、一定以上のカード利用がないとポイント還元を受けられない場合があります。
→SBI証券
※プラチナプリファード以外

クレカ積立でもらえるポイントを通常カード、ゴールドカードで比較してまとめた記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください!

「運用中のポイント還元率」と「投資信託の取り扱い」

SBI証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券では、投資信託の保有金額に応じてポイントが貯まります。

SBI証券、マネックス証券、松井証券では、投資信託の保有金額に応じてポイントが貯まります。

下の表は、主な新NISA対象銘柄の「運用中のポイント還元率」と「投資信託の取り扱い」を比較したものです。
取り扱われている場合は「還元率」、取り扱われていない場合は「-」を表示。
楽天証券は2022年4月から運用中の定期的なポイント還元を廃止したため、取り扱われている場合「還元率」の代わりに「○」を表示。

<ポイント付与率の比較>(年率・%)
銘柄名 SBI マネックス 松井 auカブコム 楽天
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.0175 0.0175 0.0175 0.005
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.0326 0.03 0.0326 0.005
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 0.05 0.03 0.055 0.005
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 0.05 0.03 0.055 0.005
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.0349 0.03 0.0349 0.005
つみたてS&P500 - 0.01 - - -
iFreeNEXT FANG+インデックス 0.1※2 0.08 0.32 0.05※4
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 0.1※2 0.08 0.215 0.05※4
iFreeNEXT インド株インデックス※1 0.05 0.08 0.18 0.05※4
銘柄名 SBI マネックス 松井 auカブコム 楽天
SBI・V・全世界株式 0.022 - 0.022 0.005 -
SBI・V・全米株式 0.022 - 0.022 0.005 -
SBI・V・S&P500 0.022 0 0.022 0.005 -
楽天・VXUS - 0.03 0.05 0.005
楽天・VT 0.05 0.03 0.05 0.005
楽天・VTI 0.05 0.03 0.05 0.005
My SMT 国内債券インデックス(ノーロード) - 0.03 0.04 - -
My SMT ダウ・ジョーンズ・インデックス(ノーロード) - 0.03 0.034 - -
iTrustインド株式 0.1※2 0.08 0.3 0.05※4
ひふみプラス 0.1※2 0.08 0.355 0.05※4
サクっと日経225 0.022 - 0.022 - -
銘柄名 SBI マネックス 松井 auカブコム 楽天
日経平均高配当利回り株ファンド 0.1※2 0.08 0.3 0.05※4
SBI・V・米国増配株式※1 0.022 - 0.022 - -
サクっとインド株式※1 0.022 - - - -
EXE-i グローバルサウス株式ファンド※1 0.05 - - - -

※1)成長投資枠の対象銘柄。つみたて投資枠は対象外。

※2)月間平均保有金額が1,000万円以上の場合「0.2%」

※3)月間平均保有金額が1,000万円以上の場合「0.25%」

※4)月間平均保有金額が100万円以上3,000万円未満の場合「0.12%」、3,000万円以上の場合「0.24%」

NISA関連ページ

【iDeCo】証券会社・銀行ランキング

以下の表は、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」の各ファンド獲得票数を参考に、取扱商品の質を数値化したランキングです。

<【iDeCo】証券会社・銀行ランキング>
順位 証券会社/銀行 評価 詳細
1 松井証券 300pt 詳細
2 マネックス証券 263pt 詳細
3 auアセット
マネジメント
249pt 詳細
4 SBI証券 182pt 詳細
5 楽天証券 58pt 詳細
6 イオン銀行 29pt 詳細
7 auカブコム証券 12pt 詳細

【ランキングの評価基準(加算pt)】

・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):170pt

・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド:61pt

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):44pt

・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:32pt

・セゾン・グローバルバランスファンド:24pt

・ひふみ年金:19pt

・楽天・全米株式インデックス・ファンド:18pt

・農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね:16pt

・楽天・全世界株式インデックス・ファンド:15pt

・たわらノーロード 先進国株式:14 pt

・コモンズ30ファンド:11pt

・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型):10pt

・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):9pt

・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス:8pt

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【iDeCo】おすすめ口座比較

iDeCoは、税制上のメリットを受けながら資産形成できる私的年金制度です。iDeCoにおすすめの口座は、以下の金融機関です。

「取扱商品」や「手数料・受給期間・支給回数」について比較していきます。

取扱商品

iDeCoは、基本的にポイント還元サービスに対応していません。また、各金融機関の取扱商品数には35本という上限が設定されています。よって、iDeCoの金融機関選びでは「取扱商品の質」が特に重要となります。
※ターゲットイヤー型の投資信託はまとめて1本として数える

下の表は「人気商品の取り扱い」と「定期預金の金利」を比較したものです。

<iDeCo取扱商品の比較>
商品 SBI マネックス 松井 au 楽天
eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
- 〇 〇 〇 -
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 〇 - 〇 - -
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) - - 〇 - -
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 〇 〇 〇 〇 -
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 〇 〇 〇 - -
楽天・全世界株式インデックス・ファンド - - 〇 - 〇
楽天・全米株式インデックス・ファンド - - 〇 - 〇
商品 SBI マネックス 松井 au 楽天
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス - 〇 - - -
ひふみ年金 〇 〇 〇 〇 -
スパークス・新・国際優良日本株ファンド - 〇 - - -
農林中金<パートナーズ>
長期厳選投資 おおぶね
〇 - - - 〇
セゾン資産形成の達人ファンド 〇 - - - 〇
セゾン・グローバルバランスファンド 〇 - - - 〇
定期預金の金利
(年率・%)
0.03 0.025 0.025 0.025 0.025

希望する運用商品が取り扱われている金融機関を選びましょう。

手数料・受給期間・支給回数

iDeCoは、加入時・運用中・受取時などに手数料がかかります。この手数料は各金融機関で異なります。

また、iDeCoで積み立てた資産の受取方法には、「年金」、「一時金」、「年金と一時金の併用」があります。この受取方法についても、各金融機関で差があります。

<手数料・受給期間・支給回数の比較>
比較項目 SBI マネックス
松井楽天au
手数料 加入時 2,829円 2,829円
運用中 171円/月 171円/月
受取時 440円/回 440円/回
還付 1,488円 1,488円
移換 4,400円 4,400円
年金受取の
受給期間

5年・10年・
15年・20年
◎5年~20年
(1年刻み)
年金受取で
選べる
支給回数

年1回・年2回・
年4回・年6回
◎年1回・年2回・
年3回・
年4回・
年6回・年12回

※積み立てを行う場合
(行わない場合は両社66円/月)

加入時・運用中・受取時にかかる手数料は、いずれも業界最低水準に設定されています。ただし、iDeCoで積み立てた資産を「年金」として受け取る場合のパターンについては、SBI証券のみやや限定されています。

iDeCo関連ページ

「新NISA」や「iDeCo」を利用すると税制上のメリットを受けられ、お得に資産形成できます。「証券会社・銀行ランキング」、「おすすめ口座比較」などを参考に、ぜひ積立投資をスタートしてみてください!

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