ひふみ投信の『株』が上がった出来事
日本株アクティブファンドの中でも好調な成績を残しているひふみ投信。昨年ついに基準価格が5万円に到達しました。それを記念し、ひふみ投信が『おまんじゅう』ならぬ『5まんじゅう』を抽選でプレゼントするという企画がありましたので応募してみました。
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レオス・キャピタルワークスからお便りが届きました
それからしばらく経ったある日のこと。ポストを見ると、見慣れたロゴの封筒・・・それはひふみ投信の運用会社であるレオス・キャピタルワークスからのお便りでした。
宛名の部分には『ひふみ投信ステッカー』の文字・・・ステッカー?
封筒を空けると、レオス・キャピタルワークスのキャラクター『ひふみろ君』のステッカーと・・
・・・キャンペーンに応募したことへのお礼メッセージが入っておりました!
抽選から外れているのに、丁寧にメッセージとノベルティーまで送ってもらえるは嬉しいですね。こういった点にレオス・キャピタルワークスの姿勢が表れていると思います。※ひふみ投信の運用報告は、他の投資信託と比較するとだいぶ丁寧、かつ情報量が多めです。また、You Tubeなどによる情報発信にも積極的です。
このようなメッセージを受け取り、自分の中でひふみ投信の株がさらに上がりました!(『投資信託』を運用しているのに、『株』?というツッコミはナシでお願いします。)
ひふみ投信とは?
ひふみ投信は、主に日本株に投資するアクティブファンドの1つです。アクティブファンドは、TOPIXや日経平均株価といった指標を上回る成績を目指す商品です(必ず市場平均以上の成績を出すというものではありません)。市場平均と連動するような成績を目指すインデックスファンドと比べると運用コストは高めですが、運用がうまくいけばインデックスファンドを上回る成績を残すこともあります。ひふみ投信は、アクティブファンドの中でも比較的好調な成績を残すファンドの1つです。2017年はメディアでの露出の影響もあり、資金流入量が大きく増加しています。
さてひふみ投信ですが、姉妹ファンドを含めて現在3つのファンドが販売されています。確定拠出年金(イデコ)向け商品の『ひふみ年金』、運用会社(レオス・キャピタルワークス)から直接購入する『ひふみ投信』、証券会社や銀行などの販売会社を経由して販売される『ひふみプラス』があります。どのファンドも投資の方針や投資銘柄は同じですが、販売の方式や手数料に違いがあります。
この記事の執筆者
やさしい投資信託のはじめ方編集部
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