SBIハイブリッド預金と買付余力が一致しないです。【勝手に減る?増える?】
お悩み
買付余力が勝手に減るときや勝手に増えるときがあって、その時にSBIハイブリッド預金と買付余力が一致しないので混乱しています。
買付余力が勝手に減ったり勝手に増えたりするのは何が原因なのでしょうか。
回答
買付余力が減るケースは、取引によって資金拘束されている場合が考えられます。また、増えるケースは、配当金が入金されることが考えられます。このような場合に、SBIハイブリット預金とSBI証券の買付余力が一致しないことがあります。
買付余力が減るケース
買付余力が減るケースとして、以下の取引により資金が拘束されている場合があります。
- 買付注文をした
- IPOに申し込んで当選または補欠当選した
買付注文した場合やIPOに当選または補欠当選した場合、約定前に買付余力が減り、約定後に現金残高が減ります。そのため約定前と約定後の間は、SBI証券の買付余力とSBIハイブリット預金の残高は一致しません。
買付余力が増えるケース
SBI証券では、配当金の受け取りがある場合、配当金を実際に受け取るよりも前に買付余力に反映されます。買付余力に反映されるのは、配当金が支払われる日の2営業日前の翌日です。
そのため、配当金を受け取るまでの間、SBI証券の買付余力とSBIハイブリット預金の残高は一致しません。
取引によって買付余力が増えたり減ったりした場合、SBIハイブリット預金とSBI証券の買付余力は一致しないことがあります。