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高配当ETF・個別株が買える新NISAまで待っています。

お悩み

これまで、つみたてNISAを利用していたのですが、2024年から制度が改正されることを知りました。
今年の6月頃、いったん積み立てをストップさせて資金の余裕を作り、高配当ETF・個別株が買える新NISAまで待つことにしました。
※2023年

新NISAでは、高配当の国内ETFをメインに投資する予定です。
おすすめ銘柄を教えてください。

回答

新NISAの成長投資枠では、つみたてNISAでは買えなかった個別株やETFが買えるようになります。高配当の国内ETFへ投資したい人には、以下3銘柄がおすすめです。

NEXT FUNDS日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)

NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)は、日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い50銘柄で構成される「日経平均高配当50指数」に連動するように運用されます。

<1489の概要>
連動対象 日経平均高配当50指数
設定日 2017年2月13日
信託報酬 0.308%
分配利回り 3.64%
分配金支払い月 1月、4月、7月、10月
分配金の実績
(1口あたり)
2023年 2,108円
2022年 2,142円
2021年 1,408円
2020年 1,158円

(2023年12月現在)

iFreeETF TOPIX高配当40指数(1651)

iFreeETF TOPIX高配当40指数(1651)は、TOPIXの構成銘柄のうち、配当利回りが高い40銘柄で構成される「TOPIX高配当40指数(配当込み)」に連動するように運用されます。

<1651の概要>
連動対象 TOPIX高配当40指数(配当込み)
設定日 2017年9月26日
信託報酬 0.209%
分配利回り 2.09%
分配金支払い月 2月、5月、8月、11月
分配金の実績
(100口あたり)
2023年 3,490円
2022年 3,380円
2021年 3,330円
2020年 3,150円

(2023年12月現在)

MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信(2085)

MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信(2085)は、2023年9月に上場したアクティブETFです。アクティブETFは、特定の指数に連動しないETFを指し、定性的な投資判断による柔軟な運用が期待されています。

2085は、東京証券取引所に上場する大型株や中型株を対象とし、予想配当利回り上位の銘柄が選定されます。

<2085の概要>
投資対象 東証に上場する大型株・中型株のうち予想配当利回り上位の銘柄
設定日 2023年9月7日
信託報酬 0.4125%
分配利回り -
分配金支払い月 1月、4月、7月、10月

(2023年12月現在)

1489、1651、2085は高配当の国内ETFへの投資を検討している人におすすめのETFです。1489は「日経平均高配当50指数」、1651は「TOPIX高配当40指数(配当込み)」への連動を目指します。2085は、特定の指数に縛られず、予想配当利回り上位の銘柄へ投資します。

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