プロモーションを含みます。
詳細

PR

開く

auレバナスの評価【積立できる?長期保有に不向き?全力が最強!?】

auカブコム証券との限定タイアップキャンペーン

auAMレバレッジNASDAQ100は、日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることを目指す投資信託です。
※以下、「auレバナス」という略称を用います。

信託報酬は「0.4334%」であり、“レバナス”と呼ばれる投資信託で業界最低水準となるため、注目されています。

このページでは、「auレバナスはクレカ積立できるのか」、「長期保有に不向きなのか」など解説しています。

概要(評価・SBIや楽天での取り扱い)

<auレバナスの概要>
評価・おすすめ度 ★★★☆☆ (3/5)
運用会社 auアセットマネジメント
ファンド設定日 2022年7月28日
分類 外国株式型レバレッジ
販売手数料
(購入時手数料)
最大2.2%
(auカブコム証券なら無料)
信託報酬
(運用管理費用)
0.4334%
信託財産留保額 なし
主な販売会社 auカブコム証券SBI証券マネックス証券楽天証券松井証券

auレバナスは価格変動が大きく、想定以上に値下がりする可能性があります。よって、投資初心者の方には、おすすめしません。詳しくは「【全力が最強!?】レバナスは長期保有に不向き?」の章で解説しています。

NASDAQ100指数について

NASDAQ100指数は、アメリカのナスダック市場に上場している時価総額の大きい非金融業100社の株式で構成される株価指数です。(対象銘柄には、アメリカ以外の企業の株式を含みます)

先物取引を利用

株価指数先物取引の買建玉の時価総額が、原則として信託財産の純資産総額の2倍程度になるように調整されます。

為替ヘッジあり

実質組入外貨建資産については、為替変動リスクを低減するため、為替ヘッジを行います。ただし、為替変動リスクを完全に排除できるものではありません。
為替ヘッジを行う際、日本円の金利が組入資産の通貨の金利より低いときには、金利差相当分がコストとなり、需給要因などによっては、さらにコストが拡大することもあります。

SBIや楽天での取り扱い

auレバナスは、SBI証券楽天証券で購入できます。
auレバナスを取り扱う証券会社は、auカブコム証券SBI証券マネックス証券楽天証券松井証券です。

auレバナスはクレカ積立できない?

新規設定当初、auレバナスはクレカ積立ができませんでした。しかし、2022年8月12日からクレカ積立ができるようになりました。
※クレジットカード決済による投信積立

auレバナス取扱い開始
auカブコム証券公式サイトより引用

auカブコム証券には、お得なクレカ積立サービスがあります。au PAYカード決済で投資信託を積み立てることにより、積立額の1%がPontaポイントとして還元されるのです。

au payカード決済による投資信託の積立
auカブコム証券公式サイトより引用

auカブコム証券のクレカ積立は、積立可能なファンドに該当する場合に設定できます。該当する場合、auカブコム証券公式サイト「ファンド詳細画面」の右上に「積立ボタン」があります。

auamレバレッジnasdaq100
auカブコム証券公式サイトより引用

このように、auレバナス(auAMレバレッジNASDAQ100)には「積立ボタン」があります。

新規設定当初、auレバナスは積立設定ができなかったため、クレカ積立もできませんでした。しかし、2022年8月12日から積立設定ができるようになり、クレカ積立もできるようになりました。

なお、auカブコム証券は、他のレバレッジ投資信託への積立投資にも対応していませんでしたが、iFreeレバレッジNASDAQ100も積立ができるようになりました。

【全力が最強!?】レバナスは長期保有に不向き?

どの金融商品をどのように資産形成に利用するかは個人の自由です。そして、レバナスのパフォーマンスは「最強なのでは!?」と言われるほどのリターンだったことも事実です。しかし、一般的にレバナスは長期保有には不向きと言われています。

レバナスは、長期保有するにはあまりにもリスクが高すぎます

NASDAQ100指数は、その構成銘柄が100社と比較的少なく、業種も情報技術系に偏っているため、ただでさえ値動きが大きくなる傾向にあります。その2倍程度の値動きとなるように運用されるのですから、下げ相場では凄まじい勢いで資産が減ることになります。

なお「2倍程度」というのは日々の値動きのことです。つまり、保有期間が2日以上である場合、投資成果は指数の2倍程度とはなりません。指数が上昇と下落を繰り返して動くと、価格が押し下げられていくというデメリットもあります。

詳しくは以下のページをご覧ください。

また、下落相場において、ご自身がリスクに耐えられたとしても、ファンドの資産が枯渇してしまう可能性があることにご注意ください。激しい値下がりでファンドの資産が減り、それに加えてファンドの解約(売却)が重なってしまうと、最悪のケースとして繰上償還となり換金されてしまうことも考えられます。

このようなファンドに全力で投資することは、おすすめしません

auカブコム証券のキャンペーン

auAMレバレッジNASDAQ100は“レバナス”と呼ばれる投資信託で、信託報酬が業界最低水準の銘柄です。ただし、価格変動が大きく、想定以上に値下がりする可能性があるためご注意ください。一般的にレバナスは長期保有には不向きと言われており、全力投資はおすすめしません。

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

やさしい投資信託のはじめ方編集部

Twitter「@toushikiso」でも情報発信中です!

「やさしい投資信託のはじめ方」は、これから投資をはじめたい!という方に投資信託を使った投資方法を紹介する、初心者向けのサイトです。口座開設から積立投資、新NISAやiDecoなど、将来の資産形成に役立つ情報を紹介しています。

FOLLOW

  • X(旧Twitter)
  • TikTok
  • Instagram
  • Threads
  • note