マネックス・アクティビスト・ファンドの組入銘柄【評判・投資先】
マネックス・アクティビスト・ファンドは、企業に対して目的を持った対話や提案を行い、企業価値と株主価値の中長期的な向上を目指す投資信託です。個別企業の分析を重視する投資手法による銘柄選択で、少数の銘柄へ投資します。愛称は「日本の未来」、またの呼び名を「MAF、まふ」とされています。
このページでは、マネックス・アクティビスト・ファンドの評判や組入銘柄など紹介しています。
このページのもくじ
マネックス・アクティビスト・ファンドの評判
マネックス・アクティビスト・ファンドは、純資産総額が100億円を超えており、特にマネックス証券のユーザーから評判が良い投資信託です。この投資信託の特徴を3つにまとめました。
厳選した銘柄選択
個別企業の分析を重視する投資手法による銘柄選択で、少数の銘柄へ投資します。組入銘柄は、潜在的企業価値に対して株価が著しく安価に放置されている企業を中心としています。また、企業分析には、以下のような視点が取り入れられます。
- 経営戦略、事業モデル
- 経営陣の質・財務状況
- ESGを含む非財政面
対象企業との対話
対象企業に対して目的を持った対話や提案を行い、企業価値と株主価値の中長期的な向上を目指します。その結果、企業の株価が想定する適正株価に達した場合に、投資回収を行います。
カタリスト投資顧問による投資助言
ファンドは、カタリスト投資顧問株式会社より投資助言を受けて運用されます。
カタリスト投資顧問とは、マネックス証券創業者の松本大氏が取締役会長を務める投資助言会社です。松本大氏が中心となりエンゲージメント活動(対話)に積極的に関わり、日本の企業セクター・資本市場の活性化を目指しています。
【組入銘柄】投資先の企業は?
マネックス・アクティビスト・ファンドの組入銘柄・投資先の企業は、以下の通りです。
順位 | 銘柄名 | 組入比率 |
---|---|---|
1 | TBSホールディングス | 15.79% |
2 | 大日本印刷 | 8.96% |
3 | 三菱UFJフィナンシャルG | 5.51% |
4 | FUJI | 5.44% |
5 | IHI | 5.26% |
(2024年2月末時点)
マネックス・アクティビスト・ファンドは少数の銘柄に投資する特化型運用のため、3か月遅れで組入上位5銘柄を開示しています。
マネックス証券のキャンペーン
マネックス証券との限定タイアップキャンペーン
- キャンペーンコード/紹介コード欄に「yasakabu」を入力して、新規口座開設する。
- もれなくオリジナルレポート「銘柄スカウター完全攻略マニュアル」がプレゼントされます。
約5分で申込み完了します。
マネックス・アクティビスト・ファンドは、企業に対して目的を持った対話や提案を行い、企業価値と株主価値の中長期的な向上を目指す投資信託です。興味のある方は、マネックス証券から購入してみてください。
この記事の執筆者
やさしい投資信託のはじめ方編集部
Twitter「@toushikiso」でも情報発信中です!
「やさしい投資信託のはじめ方」は、これから投資をはじめたい!という方に投資信託を使った投資方法を紹介する、初心者向けのサイトです。口座開設から積立投資、新NISAやiDecoなど、将来の資産形成に役立つ情報を紹介しています。