SBI証券のiDeco:イデコ、期間限定で加入・移管にかかる手数料を一部無料に!
2017年1月より、加入範囲が広がり、盛り上がりを見せている『個人型確定拠出年金:iDeCo(イデコ)』。証券各社で、イデコで運用できる商品ラインナップを拡充させるなどで、顧客の獲得に力を注いでいます。
SBI証券でも、イデコへの加入時・移管時にかかる手数料と、2017年6月までの口座管理手数料を一部無料にするキャンペーンを実施中です。
SBI証券のイデコに関する手数料がさらに優遇されました!
Contents
SBI証券イデコキャンペーンの詳細
SBI証券では、2017年6月まで、以下の手数料を無料にするキャンペーンを実施中です。
- 加入時・移管時にかかる手数料1,080円が無料に
- 6月末までの毎月の口座管理手数料324円が無料に
①加入時・移管時にかかる手数料『1,080円』が無料に
イデコの加入時には国民年金基金連合会と、利用する金融機関に手数料を支払う必要があります。当キャンペーンでは、手数料のうち証券会社に支払う手数料1,080円が無料になります。
手数料の支払先 | 国民年金基金 連合会 |
SBI証券 | 合計 |
---|---|---|---|
通常の手数料 | 2,777円 | 1,080円 | 3,857円 |
キャンペーン 期間中の手数料 |
2,777円 | 0円 | 2,777円 |
②6月末までの毎月の口座管理手数料『324円』が無料に
イデコの運用時には国民年金基金連合会と、利用する金融機関に手数料を支払う必要があります。そのうちの証券会社に支払う手数料324円が無料になります。
手数料の支払先 | 国民年金基金 連合会 |
SBI証券 | 信託銀行 | 合計 |
---|---|---|---|---|
通常の手数料 (年金資産額50万円未満) |
103円 | 324円 | 64円 | 491円 |
2017年6月まで (または年金資産額 50万円以上) |
103円 | 0円 | 64円 | 167円 |
当キャンペーンの受付期間は6月30日までです。イデコの申し込みにはある程度の期間がかかりますので、キャンペーンを利用する場合は、ある程度余裕を持って申し込みをしましょう。
イデコを始める前に、制度のこと・金融機関のことをチェックしておきましょう
さて、このような形で注目を集める個人型確定拠出年金制度ideco(イデコ)ですが、イデコの利用前には制度のことをよくチェックしておきましょう。イデコは、金融機関によって運用できる商品ラインナップや、利用時にかかる手数料が異なります。また、一度金融機関を設定すると、変更には手間がかかるものです。キャンペーンはあくまで『おまけ』として利用し、ご自身に合った証券会社でキャンペーンが実施されている場合は、上手に利用していただきたいと思います。
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この記事の執筆者
やさしい投資信託のはじめ方編集部
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