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日経テレコン(楽天証券版)と日経新聞の違い【デメリット・iPadのiSPEEDは?】

日経テレコン(楽天証券版)

楽天ポイントのユーザーから人気がある楽天証券には、「日経テレコン(楽天証券版)」という裏ワザのようなサービスもあることをご存知ですか?

このページでは「日経テレコン(楽天証券版)の使い方」や「日経新聞との違い、デメリット」について紹介しています。

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日経テレコン(楽天証券版)とは

楽天証券に口座開設すると、日経テレコン(楽天証券版)を使えます。「日経テレコン(楽天証券版)」というサービスです。楽天証券の口座さえあれば、無条件で利用できます。

<日経テレコン(楽天証券版)の概要>
提供している
サービス
  • 日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)
  • 過去1年分の新聞記事検索
  • 日経速報ニュースの閲覧
対象アプリ

【スマホ・iPad】

  • iSPEED(iPhone)
  • iSPEED(Android)

【PC】

  • マーケットスピード
  • マーケットスピードMac版
  • マーケットスピード II
サービス
提供時間
  • 月曜日~土曜日(祝日を含む)
    6:00~翌5:00
  • 日曜日
    6:00~15:00

※1月1日は6:00から翌3:00の間サービスが停止されます。また、システムの変更作業のため、休日夜間・早朝などにサービスを停止する場合があります。

スマートフォンやタブレット端末、パソコンでも閲覧可能です。iPhone、Android、Windows、Macいずれにも対応しています。

<日経テレコン(楽天証券版)の利用イメージ>
日経テレコン画面

日経テレコン(楽天証券版)は、アプリでお手軽に情報収集できるサービスとして口コミで広がり、評判となっています。

収録媒体と更新時間

日経テレコン(楽天証券版)の収録媒体と更新時間は以下のとおりです。

<日経テレコン(楽天証券)の更新時間>
収録媒体 更新
曜日 時間
日経新聞(朝刊) 毎日 6:00頃
日経新聞(夕刊) 月~土 15:00頃
日経産業新聞 月~金 3:00頃
日経MJ(流通新聞) 月・水・金 3:00頃
日経プラスワン 6:00頃
日経地方経済面 日経新聞(朝刊・夕刊)
を参照
日経速報ニュース ほぼリアルタイム

なお、週刊投資金融情報紙の『日経ヴェリタス』は読めません。

主なデメリット

日経テレコン(楽天証券版)のデメリットは主に以下の3つです。

  • 実際の紙面とは異なるため使いにくい
  • アプリをインストールする必要がある
  • 日曜日は午後3時までしか使えない

(1)実際の紙面とは異なるため使いにくい

日経テレコンはコンテンツをデータ化したサービスなので、実際の日経新聞の紙面とは異なり、ネットニュースのようなテキスト形式で閲覧することになります。

(2)アプリをインストールする必要がある

日経テレコン(楽天証券版)を利用するには、スマホ・タブレットの場合は「iSPEED」、パソコンの場合は「マーケットスピード」にログインする必要があります。ChromeやSafariなどのブラウザから、楽天証券のウェブサイトにログインしても使えません。

(3)日曜日は午後3時までしか使えない

日経テレコン(楽天証券版)は、日曜日の午後3時~翌日の午前6時までサービスが停止されるため、この時間は利用できません。

iPadでの使い方【アプリ対応表】

iPadで日経テレコン(楽天証券版)を使う場合、iPhone用のiSPEEDを使いましょう。「iSPEED for iPad」アプリは日経テレコン(楽天証券版)に対応していません。

<日経テレコン(楽天証券版)のアプリ対応表>
スマホ・タブレット パソコン
対応
  • iSPEED(iPhone)
  • iSPEED(Android)
  • マーケットスピード
  • マーケットスピードMac版
  • マーケットスピード II
非対応
  • ×iSPEED for iPad
  • ×iSPEED FX
  • ×iSPEED 先物OP
  • ×トウシル
×マーケットスピードFX

※iPhoneとAndroidどちらも非対応

「for iPad」の表記がない通常のiSPEEDをインストールすれば、iPadでも問題なく利用できます。

また、アマゾンの端末「Kindle Fire」でも日経テレコン(楽天証券版)を使えます。iSPEED(Android)は「Kindle Fire」シリーズでも使えます

記事を読む方法

日経テレコン(楽天証券版)で記事を読む方法は、以下の通りです。

  1. 楽天証券の口座開設
  2. アプリの用意
  3. ログインしてアクセスする

(1)楽天証券の口座開設

楽天証券に口座開設をします。なお、2022年4月1日から成人年齢が引き下げられたため、総合口座を開設できる年齢も「18歳以上」に引き下げられました。大学生の方でも、口座開設できます。

楽天証券
出典:楽天証券

約5分で申込み完了します。

(2)アプリの用意

スマートフォンやiPadの場合は「iSPEED(アイスピード)」、パソコンの場合は「マーケットスピード」を用意します。どちらも楽天証券のページからダウンロードできます。

楽天証券トップページ
出典:楽天証券

(3)ログインしてアクセスする

アプリにログインしたら、メニュー画面を開いて日経テレコンに進みます。スマホの場合、ChromeやSafariなどのブラウザが起動します。利用規約に同意すると、日経テレコン(楽天証券版)を使えます。
※下の画像は、スマホアプリ「iSPEED(アイスピード)」の利用イメージです。

<日経テレコン(楽天証券版)の見方>
アプリ画面
出典:楽天証券

パソコンの場合どこから見られる?

パソコンの場合、マーケットスピードから日経テレコン(楽天証券版)を使えます。

マーケットスピードにログインして『ニュース』→『日経テレコン21』の順に進み、「ご利用許諾条項」を確認して『同意する』をクリックすると、日経テレコン(楽天証券版)を見られます。

<マーケットスピードIIの画像サンプル>

日経テレコン(楽天証券版)の画像サンプル
出典:楽天証券

<マーケットスピードの画像サンプル>

日経テレコン(楽天証券版)の画像サンプル
出典:楽天証券

通常の日経テレコンと楽天証券版の違い

通常の日経テレコンと違い、日経テレコン(楽天証券版)は読める媒体が限られています
※日経テレコンとは、日本経済新聞社が提供するコンテンツをデータベース化したサービスです。大学・公共図書館などにも提供されています。

日経テレコンと日経新聞の違い

日経テレコン(楽天証券版)は、実際の日経新聞の紙面を見るのと同じ感覚では利用できません。日経テレコンはコンテンツをデータ化したサービスなので、日経新聞の紙面とはフォーマットが違います。

たとえば、日経電子版の紙面ビューアーは、スマートフォンやタブレットの画面で、新聞一面を見られます。

日経電子版アプリ画面
出典:Google Play

日経テレコン(楽天証券版)では、記事の内容をネットニュースのようなテキスト形式で閲覧することになります。

スマホ(iSPEED)で日経新聞を読む手順(12)
ただ、新聞記事の画像をPDF化したファイルがあるので、紙面感覚で記事を読みたい人はPDFを利用することもできます。読み返すことがありそうな記事は、ダウンロードなどで保存しておくと便利です。
<日経テレコン(楽天証券版)のPDFイメージ>
日経テレコン(楽天証券版)

日経テレコン(楽天証券版)は、手軽に使えることを考えれば十分すぎるサービスと言えます。ビジネスパーソンにとって強い味方となるでしょう。お試し感覚で使ってみてはいかがでしょうか?

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日経テレコン(楽天証券版)を使うと、ニュース記事をアプリで読めます。デメリットは実際の紙面を見るのと同じ感覚では利用できないことです。しかしながら、これは十分すぎるサービスでしょう。

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さいごに、楽天証券の新NISAで積立投資できる投資信託について、おすすめ銘柄を5つピックアップして紹介します。

<楽天証券の新NISA積立おすすめ銘柄>
銘柄名 トータルリターン
1年 3年
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 45.08% 21.11%
楽天・全米株式インデックス・ファンド 44.84% 19.19%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 41.26% 18.69%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 38.89% 17.22%
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 19.00% 7.76%

(2024年11月現在)

※年換算

また、以下の5銘柄は「楽天証券のNISA積立設定件数ランキング(月間)」のトップ5です。銘柄選びの参考にご覧ください。

楽天証券のNISA積立設定件数ランキング(月間)
出典:楽天証券

この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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