SUSTEN(サステン)vs.ウェルスナビ【運用実績など比較・やばい!?】
SUSTEN(サステン)は、投資計画の立案から新NISA制度の最適化機能まで備えた「資産運用の自動化サービス」です。ウェルスナビは預かり資産No.1のロボアドバイザーサービスです※。
※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2024年6月時点)
このページでは、運用実績や手数料などでSUSTENとウェルスナビを徹底比較しています。
このページのもくじ
SUSTEN
SUSTENは資産運用サービスを提供していますが、運用会社でもあります。独自の投資信託によりサービス提供しているため、その投資信託の運用実績は基準価額の推移で公開されています。
ウェルスナビ
ウェルスナビも資産運用サービスを提供している会社です。しかし、運用会社ではありません。独自の投資信託などはなく、直接ETFに投資する仕組みであるため、基準価額による運用実績の公開はありません。
代わりに、公式サイトにて運用データを取得できます。
(参考ページ:運用データ|ウェルスナビ)
SUSTEN
SUSTENは、運用会社が提供する直販型運用のロボアドバイザーです。投資一任にかかる手数料はありません。ファンド費用は、投資対象ETFへの経費率も含めて0.08~0.3%です。
ウェルスナビ
ウェルスナビは、預かり資産の年率1.1%手数料がかかります。なお、3,000万円を超える部分は年率0.55%となります。また、投資対象ETFへの経費率についても、投資金額に対して年率0.02~0.13%程度の実質的な費用が発生します。
SUSTEN
SUSTENは、新NISAに完全対応しています。NISAの投資限度額を有効利用できる「節枠機能」が提供されており、実質的にNISAの枠を拡大されられる効果が得られます。
ウェルスナビ
ウェルスナビも、新NISAに完全対応しています。ただし、SUSTENのように投資枠を実質的に投資枠を拡大させるような機能は提供されていません。
SUSTEN
SUSTENのサービスは「投資信託」を通じて提供されています。投資信託の資産は、SUSTENではなく信託銀行で管理されます。よって、SUSTENが倒産したとしても、資産に影響はありません。
また、万が一、信託銀行が破綻した場合も、投資信託の資産は分けて管理されているため、影響を受けることはありません。
ウェルスナビ
ウェルスナビが破綻しても、顧客の資産は原則保護されます。ウェルスナビでも、会社の資産と顧客の資産を分けて管理されているためです。これは「分別管理」と言い、金融商品取引法により義務付けられています。
投資計画の立案から新NISA制度の最適化機能まで備えた「資産運用の自動化サービス」です。ウェルスナビは預かり資産No.1のロボアドバイザーサービスです※。いずれも、倒産・破綻により「資産がやばい!」となることはありませんので、ご安心ください。
※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2024年6月時点)
この記事の執筆者
やさしい投資信託のはじめ方編集部
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