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R&Iファンド大賞2019、受賞した投資信託の成績を比較しました

ファンド大賞

2019年5月7日、R&Iファンド大賞2019が発表されました。過去3年間の運用成績が高い投資信託を選出する「投資信託部門」では、最優秀ファンド賞に「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」などが選出されました。

このページでは、ファンド大賞に選ばれた投資信託107本のうち、各部門で最優秀ファンド賞を受賞した投資信託16本をピックアップし、過去5年間のトータルリターンを一覧表で比較しました。すると、株式に投資する投資信託を中心に年10%、特に国内株式・国内中小型株式・外国株式・北米株式タイプの投資信託の中には年20~30%を超えるリターンを出した投資信託が見られました。

R&Iファンド大賞2019最優秀ファンド賞受賞ファンド

部門 ファンド名 リターン
1年 3年 5年
国内株式 東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン 12.39% 31.32% 23.07%
国内中小型株式 日興グローイング・ベンチャーファンド -2.25% 31.63% 23.81%
国内債券 エス・ビー・日本債券ファンド 2.15% 0.51% 2.29%
外国株式 UBS次世代テクノロジー・ファンド 14.48% 25.54% 18.67%
北米株式 netWIN ゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンド Bコース(為替ヘッジなし) 21.58% 24.68% 19.49%
北米株式 日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ラグジュアリーファンド -3.51% 13.39% 4.44%
アジア株式 JPMアジア株・アクティブ・オープン 5.42% 18.05% 10.66%
エマージング株式 シュローダーBRICs株式ファンド 3.96% 17.10% 8.77%
外国債券 東京海上Rogge世界ハイブリッド証券ファンド(通貨選択型)米ドルコース(毎月分配型) 6.28% 4.06% 5.29%
外国債券(ヘッジあり) ダイワ世界コーポレート・ハイブリッド証券ファンド(為替ヘッジあり) 1.84% 4.21% -%
北米債券 T.ロウ・プライス USインカムファンド 6.16% 3.71% 3.78%
エマージング債券 日興ピムコ・ハイインカム・ソブリン・ファンド毎月分配型(米ドルコース) 6.95% 6.80% 5.46%
北米ハイイールド債券 フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド(資産成長型) 7.99% 7.71% 6.07%
国内REIT J-REIT・リサーチ・オープン(年2回決算型) 14.64% 5.01% 9.10%
グローバルREIT ダイワ世界リート・ファンド(毎月分配型) 12.87% 7.60% 8.82%
北米REIT ダイワ米国リート・ファンドⅡ(年1回決算型) 22.30% 6.29% 9.36%

成績優秀な投資信託をピックアップ

東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン

東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン

国内株の中で、経営者が主な株主である企業に投資します。また、銘柄の選定には「経営者のリーダーシップ」や「意思決定の速さ」などを重視しています。

直近の1年の国内株型投資信託のパフォーマンスは全体的に低調ですが、この投資信託の過去1年のトータルリターンは12.39%と高いリターンを維持しています。

最新の情報はこちら

運用管理費用 トータルリターン
1年 3年 5年
1.5552% 12.39% 31.32% 23.07%
日興グローイング・ベンチャーファンド

日興グローイング・ベンチャーファンド

国内株の中でも高成長が期待される株式公開後5年以内の新興企業へ投資する投資信託です。

過去1年間のトータルリターンはやや落ち込み気味ですが、過去3年・5年で見ると、20%~30%と高いリターンを出しています。

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運用管理費用 トータルリターン
1年 3年 5年
2.052% -2.25% 31.63% 23.81%
netWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドB為替ヘッジなし

netWINゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンドB為替ヘッジなし

米国株式の中でも、インターネットやIT、通信などに関連する企業に投資します。組入上位の企業にはネット通販大手の「Amazon」、インターネット検索サイトgoogleを傘下に持つ「アルファベット」、ウインドウズを販売する「マイクロソフト」があります。

過去5年のトータルリターンは20%前後と高いリターンを維持しています。

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運用管理費用 トータルリターン
1年 3年 5年
2.052% 21.58% 24.68% 19.49%

管理人が注目するファンドはこちら!

R&Iファンド大賞で優秀ファンド賞を受賞したファンドの中から、管理人が魅力的と思う投資信託をピックアップして紹介します。

三井住友・中小型株ファンド

三井住友・中小型株ファンド

国内株のうち、企業規模が小さく、成長が期待される中小型株に投資します。

注目したポイントは直近のトータルリターンです。不安定な相場で、大きく値を下げる投資信託もある中、過去1年のトータルリターンが-0.37%と踏ん張っているところは、運用力の高さが影響しているのでしょう。過去3年・5年のトータルリターンは20%前後と、運用力の高さが見受けられます。

組入上位の企業にはフィットネスクラブを運営する「コシダカホールディングス」、福利厚生事業を手掛ける「ベネフィット・ワン」、車両事故時にロードサービスなどを提供する「プレステージインターナショナル」があります。

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運用管理費用 トータルリターン
1年 3年 5年
1.62% -0.37% 19.54% 20.82%
セゾン 資産形成の達人ファンド

セゾン 資産形成の達人ファンド

日本を含む世界30カ国以上の株式に幅広く投資します。

注目したポイントは運用スタンスです。積極的に利益を追求する投資信託が多く見られる中、こちらは長期的な資産形成に適した投資信託とすることを目的としています。

過去3年、5年のトータルリターンは10%前後で安定しており、直近の不安定な相場でも4%近いリターンを維持しています。また、購入時手数料は無料でかつ、運用管理費用(信託報酬)が年1.35%と、アクティブファンドの中でも低めに設定されています。

運用管理費用 トータルリターン
1年 3年 5年
1.35% 3.99% 10.91% 9.87%
マネックス・日本成長株ファンド

マネックス・日本成長株ファンド

日本のインターネット関連企業に投資しています。

注目したポイントは高いパフォーマンスと、運用コストです。直近の不安定な相場で、過去1年のトータルリターンは-2.60%と、大きくは下げていません。3年・5年のリターン20%超と、他のファンド大賞を受賞した投資信託と遜色ありません。

また、購入時手数料は無料、信託報酬も年1.58%と、アクティブファンドの中では比較的安くなっています。

主要な投資先にインターネット広告事業の「バリューコマース」、ファッション通販サイトを運営する「オロ」、クレジット決済代行サービスを展開する「GMOペイメントゲートウエイ」などがあります。

運用管理費用 トータルリターン
1年 3年 5年
1.5876% -2.60% 21.62% 21.56%

岡三オンラインは、投資信託の購入時手数料が無料!

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この記事の執筆者

やさしい投資信託のはじめ方編集部

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