中田敦彦のYouTube大学【マネーマシンの作り方】で紹介されたETF一覧
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動画の概要【マネーマシンの作り方】
中田敦彦さんの動画【マネーマシンの作り方】は、参考文献『ETFはこの7本を買いなさい』を元につくられています。この参考文献は、金融・経済情報を提供するモーニングスターの朝倉智也社長の著書です。
中田敦彦さんは、この本の内容をわかりやすく、次のような構成で解説しています。
- 投資をするならETFを使ってインデックス運用する
- 分散投資、長期投資を意識して資産配分を決める
- スタンダードな資産配分、投資期間、利回りを知る
この動画は「コストの低いETFを使って資産運用しよう!」というテーマで話が進みます。銀行員を「手数料ハンター」と呼ぶなど、なかなか攻めた表現を使っていて、思わず見入ってしまう内容です。
ぜひ一度ご覧になってください。
紹介されているETF(上場投資信託)一覧
動画内では、参考文献『ETFはこの7本を買いなさい』に書かれているおすすめ銘柄も紹介しています。具体的には、次の7本です。
投資先 | ティッカー(証券コード) /銘柄名 |
経費率 (運用コスト) |
---|---|---|
全世界株式 | VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF |
0.08% |
米国株式 (小型株) |
IJR iシェアーズ・コアS&P小型株ETF |
0.06% |
国内株式 | (1348) MAXISトピックス上場投信 |
0.09% |
新興国株式 | VWO バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF |
0.10% |
米国債券 | AGG iシェアーズ・コア・米国総合債券市場ETF |
0.04% |
先進国債券 (除く米国) |
BNDX バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF |
0.08% |
新興国債券 | VWOB バンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF |
0.25% |
それぞれ投資先が分散されていて、どれも低コストのETFとなっています。ただ、大半が海外市場に上場されているETFとなっているため、投資する場合は、海外ETFの取り扱いがある証券会社の口座が必要となります。(MAXISトピックス上場投信のみ国内ETFです)
ネット証券口座開設数NO.1のSBI証券なら、7本すべて取り扱いがあります。また、積立投資の要領で、海外ETFを自動で定期的に買い付けができるサービスもあるので、海外ETFを使って資産運用するならSBI証券がおすすめです。(参考:海外ETFを自動で積み立て!)
中田敦彦さんの動画はわかりやすいだけでなく、楽しく知識を学べるように工夫されています。まだ、見ていない方は、ぜひご覧になってください!
この記事の執筆者
やさしい投資信託のはじめ方編集部
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