楽天証券でのつみたてNISAはやめたほうがいいですか?
お悩み
楽天証券でのつみたてNISAはやめたほうがいいですか?
これからつみたてNISAをはじめたいのですが、どこの証券会社にしようか迷っています。
回答
楽天証券でのつみたてNISA(積立NISA)は、やめたほうがいいということはありません。しかし、これからつみたてNISAをはじめる人には、SBI証券をおすすめします。
なぜなら、投資信託購入後のポイント還元は、楽天証券より、SBI証券のほうが多く受けられるからです。
楽天証券では、ポイント還元に関する改悪が続きました。「クレカ積立における低コスト投信のポイント還元率の改悪」や「投資信託資産形成ポイントの付与方法の改悪」などが例に挙げられます。
比較項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
---|---|---|
クレジットカード | 楽天カード | 三井住友カード |
クレカ積立(キャッシュレス積立)におけるポイント還元率 |
低コスト投信: 0.5%~1%※1 高コスト投信: 1%※2 楽天キャッシュ決済:0.5% |
通常:0.5% ゴールド:1% プラチナ:2%※3 プラチナ プリファード: 5% |
投資信託の保有金額に応じてもらえるポイント | 投資信託の保有残高が一定の金額に到達した時のみ | 最大0.25% |
※1)楽天証券の受け取る信託報酬が0.4%未満であるファンドで、通常カードの場合、「0.5%」、ゴールドカードは、「0.75%」、プレミアムカードは、「1%」
※2)楽天証券の受け取る信託報酬が0.4%以上であるファンド
※3)プラチナプリファード以外
SBI証券では、購入時の還元率は最大5%、投資信託の保有残高に応じてもらえるポイントが最大0.25%と、いずれも楽天証券よりお得です。
また、投資信託(つみたてNISA対象商品)の取り扱いは、SBI証券のほうが充実しています。SBI証券では、世界最大級の運用会社であるバンガード社のETFに超低コストで投資できる「SBI・Vシリーズ」を取り扱っています。一方、楽天証券では「SBI・Vシリーズ」に投資できません。
SBI証券は、ポイント還元率が高く、投資信託の取り扱いのも充実しているため、これからつみたてNISAをはじめる人におすすめの証券会社です。証券口座を開設の際は、当サイトのキャンペーンをご活用ください。
- SBI証券に新規口座開設する。※1
(住信SBIネット銀行の口座がなければ、同時に申し込んでおきましょう) - 住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金の利用申込を完了させる。※2
- SBI証券の口座に2万円以上入金して、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金に一括で自動振替する。※3
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※1 口座開設申し込み日の翌月20日までに、必要書類を提出して完了させる
※2 口座開設申し込み日の翌月最終営業日の前営業日まで
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約5分で申込み完了します。