楽天キャッシュ決済のオートチャージ設定にデメリットはありますか?
お悩み
楽天証券の投信積立で、楽天キャッシュ決済を検討しています。
毎月のチャージを忘れそうなので、オートチャージ設定を利用したいです。
オートチャージ設定にすると、何かデメリットはありますか?
回答
楽天キャッシュ決済のオートチャージ設定には、設定する時期や支払い元に注意すべき点があります。人によってはデメリットとなることもあるでしょう。
【デメリットの例】
- 初月は2か月分のカード請求になる場合がある
- チャージ元が楽天カードに限定される
オートチャージ設定をする際に、注意すべき点は以下のとおりです。
初月は2か月分のカード請求になる場合がある
楽天キャッシュ決済は、毎月13~15日のいずれかに翌月分の積立金額が楽天キャッシュの残高から引き落とされます。そのため、1日~12日の間に積立設定をすると、初月は当月分と翌月分のチャージが同じ月になり、まとめて2か月分請求されます。
10,000円を残高キープして、7,000円の投信積立をする場合、以下のようになります。
チャージ元が楽天カードに限定される
オートチャージでは、楽天キャッシュへのチャージ元が楽天カードに限定されています。本来、楽天キャッシュへのチャージ方法は銀行引き落とし、ATM入金など複数の選択肢があります。
しかしながら、楽天キャッシュ決済では、楽天カードから楽天キャッシュにチャージした金額に対して、0.5%ポイント還元されます。楽天カードを持っていない人は、この機会に楽天カードを作っておくと良いでしょう。
楽天キャッシュ決済は、投信積立の決済方法の1つです。オートチャージ設定により、楽天キャッシュの残高をキープできます。設定の際は、設定時期や支払い元などに注意しましょう。クリアできれば、楽天キャッシュ決済でお得にポイントが貯められます!