新NISAの最適解・正解・正しい活用法を教えてください。
お悩み
すでに、つみたてNISAを始めていますが、新NISAがはじまるにあたり、どう投資していくのがいいのか悩んでいます。
いろんな人の意見を見てみたのですが、バラバラで、新NISAをどう使うのか正解が見つけられていません。
正しい活用方法の最適解を教えてほしいです。
回答
新NISAから、投資できる額や商品が拡充されます。選択肢が広がると、何が正解なのかわからなくなりますよね。新NISAの正しい活用方法・最適解について、どのように考えるかは人それぞれかと思います。
当サイトでは、新NISAでも「投資信託に積立投資すること」をおすすめしています。
新NISAから、つみたて投資枠と成長投資枠の2つの枠を併用でき、成長投資枠では、個別株やETFを購入できます。投資できる金額も、現行のNISAに比べ、かなり拡充されました。
比較項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
---|---|---|
投資対象 | 一定の投資信託 | 株・投資信託・ ETF |
年間の 投資枠 |
120万円 | 240万円 |
非課税保有 限度額 |
1,800万円 (うち1,200万円を成長投資枠として 利用可能) |
新NISAを有効活用するために、むずかしく考えてしまいそうになりますが、基本的には、つみたてNISA(積立NISA)と同じ投資方法で問題ありません。長期の資産形成に向いている投資信託へ毎月決まった額を投資する方法です。
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すでに、つみたてNISA口座を開設していれば、自動的に新NISA口座が開設されます。積立設定も新NISAに引き継がれる予定ですので、新NISAに切り替わるにあたり、特に何もしなくても、「新NISAの正しい活用方法」と言える積立投資が実行できます。
つみたてNISAと同じ投資方法を新NISAの軸としたうえで、毎月の投資金額を増やすなど、ライフスタイルに合った正解を見つけいくと良いでしょう。成長投資枠では、ETFや個別株を購入するのも良いと思います。
新NISAから、投資できる額が拡充されたり、投資枠の併用ができたり、と選択肢が広がります。しかし、つみたてNISAでの投資方法を軸にしていれば、正しい活用方法を実行できます。まずは、つみたてNISAで続けていたことを新NISAでも続けていきましょう。