【シミュレーション】普通預金1,000万円の利息を計算するといくらですか?
お悩み
銀行に入れておきたいお金が1,000万円あります。
急に必要になることもありそうなので、普通預金でいいと思っていますが、実際に、1,000万円を普通預金で預けるとなると利息がいくらになるのか気になります。
どれくらい増えるのか、シミュレーションをしてほしいです。
回答
1,000万円を普通預金に預けてもらえる利息は、普通預金の金利によって異なります。実際に、利息がいくらになるのか、シミュレーションしてみました。
メガバンクの多くは、普通預金の金利を「年0.1%」と設定しています。ネット銀行などでは、条件をクリアすることで「年0.2%」、「年0.3%」と高い金利が設定されている場合もあります。
金利 | 1年間 | 5年間 | 10年間 |
---|---|---|---|
年0.1% | 7,960円 | 39,863円 | 79,886円 |
年0.2% | 15,930円 | 79,904円 | 160,447円 |
年0.3% | 23,905円 | 120,246円 | 242,308円 |
【普通預金の金利が年0.1%の銀行の例】
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行
【普通預金の金利が年0.2%の銀行の例】
- auじぶん銀行
auじぶん銀行は、auカブコム証券と口座連携する「auマネーコネクト」に申し込むと、普通預金の金利を年0.21%にできます。さらに、au PAYとの連携で年0.05%、au PAYカードとの連携で年0.05%がそれぞれ上乗せされるため、金利は最大0.31%となります。
【普通預金の金利が年0.3%の例】
- SBI新生銀行
SBI新生銀行は、SBI証券と口座連携する「SBI新生コネクト」を利用すると、円普通預金金利を年0.3%にできます。新生コネクトを設定するだけで、高金利が適用されるので、かなりお得です!
1,000万円を普通預金で預けてもらえる利息は、金利に大きく差ができます。銀行を選ぶ際は、預金金利の高さにも着目してみましょう!