【シミュレーション】普通預金1,000万円の利息を計算するといくらですか?
お悩み
銀行に入れておきたいお金が1,000万円あります。
急に必要になることもありそうなので、普通預金でいいと思っていますが、実際に、1,000万円を普通預金で預けるとなると利息がいくらになるのか気になります。
どれくらい増えるのか、シミュレーションをしてほしいです。
回答
1,000万円を普通預金に預けてもらえる利息は、普通預金の金利によって異なります。実際に、利息がいくらになるのか、金利ごとにシミュレーションしてみました。
メガバンクの多くは、普通預金の金利を「年0.2%」と設定しています。ネット銀行などでは、条件をクリアすることで「年0.4%」と高い金利が設定されている場合もあります。
下の表は、1,000万円を1度も引き出さずに、1年、5年、10年と預けた場合にもらえる利息の合計金額をまとめた表です。利息は税引後として計算しています。
金利 | 1年間 | 5年間 | 10年間 |
---|---|---|---|
年0.2% | 15,937円 | 79,941円 | 160,522円 |
年0.3% | 23,906円 | 120,102円 | 241,646円 |
年0.4% | 31,874円 | 160,391円 | 323,356円 |
※小数点以下切り上げ
普通預金の金利が年0.2%の銀行の例
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
普通預金の金利が年0.4%の銀行の例
SBI新生銀行

SBI新生銀行は、優遇特典「ステップアッププログラム」のステージが最上位のダイヤモンドステージとして判定されると、円普通預金金利を年0.4%にできます。
ダイヤモンドステージは、次の5つの条件のどれか1つを達成すると判定されます。
- 満28歳以下である
- SBI証券との口座振替契約の登録をする(狙い目)
- 60歳以上が入会できる「Bright 60」に加入(2025年4月1日~)
- SBI新生コネクトを設定する
- 指定の投資商品の年間判定残高が2,000万円以上または対象商品の取引金額が1,000万円以上
5つの条件のうち「SBI証券との口座振替契約」が誰でも達成できる条件なのでおすすめです。
「満28歳以下」の条件に当てはまる場合も、SBI証券と「口座振替契約」を設定することで、28歳を過ぎてもダイヤモンドステージは継続されます。長くSBI新生銀行を使う予定の人は、SBI証券と「口座振替契約」を設定しておいて損はないでしょう。
口座振替契約は、SBI証券にログイン後、「SBI新生銀行関連サービス」から申し込みできます。

現在、SBI新生銀行では、口座開設キャンペーンが実施中です。口座開設だけでも1,500円もらえますので、ぜひご活用ください!
MATSUI Bank

MATSUI Bankは、松井証券に口座開設すると使える銀行です。松井証券での取引に必要な資金をMATSUI Bank口座から自動で入金できます。
MATSUI Bankの普通預金金利は、「0.41%」と好金利に設定されています!MATSUI Bank口座を持っていれば、条件なしで誰でも適用されるのがうれしいポイントです!
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auじぶん銀行

auじぶん銀行は、三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)と口座連携する「auマネーコネクト」に申し込むと、普通預金の金利を年0.31%にできます。さらに、au PAYとの連携で年0.05%、au PAYカードとの連携で年0.05%がそれぞれ上乗せされるため、金利は最大0.41%となります。au PAYやau PAYカードとの連携は、auユーザーではなくてもできます。0.41%は誰でもかんたんに達成できますよ!
1,000万円を普通預金で預けてもらえる利息は、金利に大きく差ができます。銀行を選ぶ際は、預金金利にも着目してみましょう!