ひふみ投信の買い方【入金方法は?約定日は?クレジットカード払いはできる?】
ひふみ投信は、運用会社であるレオス・キャピタルワークスが直接販売していているアクティブファンドです。アクティブファンドといえば、信託報酬が高いイメージがあるかも知れませんが、ひふみ投信はひと味違います。
継続保有期間が長くなれば長くなるほど信託報酬が低くなるのです。長期でこつこつと資産形成していきたい人にはうれしい仕組みですね!
ひふみ投信は、レオス・キャピタルワークスで口座開設しないと買えません。このページでは、レオス・キャピタルワークスでの口座開設方法からひふみ投信の買い方まで詳しく解説しています。
このページのもくじ
ひふみ投信とは【ひふみプラスとの違い】
ひふみ投信は運用会社であるレオス・キャピタルワークスが直接販売している投資信託です。証券会社では買えません。証券会社では、ひふみ投信と同じ投資方針で運用されている「ひふみプラス」が取り扱われています。
どっちを選ぶべきか迷われている人は、保有期間で判断すると良いでしょう。長期で保有する場合は、ひふみ投信の購入をおすすめします。
ひふみ投信は、継続保有期間が長くなるほど信託報酬が還元される仕組みがあります。次の表は、ひふみプラスとひふみ投信を比較した表です。
比較項目 | ひふみプラス | ひふみ投信 |
---|---|---|
投資できる窓口 | 各証券会社・銀行 | レオス・キャピタルワークス |
信託 報酬 (実質) |
1.078% 純資産総額が 500億円までの部分 |
1.078% 継続保有期間が 5年未満の部分 |
0.9680% (0.1%還元) 純資産総額が 500億円超~1,000億円までの部分 |
0.878% (0.2%還元) 継続保有期間が 5年以上10年未満の部分 |
|
0.8580% (0.2%還元) 純資産総額が 1,000億円を超える部分 |
0.678% (0.4%還元) 継続保有期間が 10年以上の部分 |
|
最低購入金額 | 100円~ | 1,000円 |
販売手数料 (購入時手数料) |
最大3.3% | 無料 |
ひふみプラスは純資産総額の大きさで信託報酬が決まりますが、ひふみ投信は継続保有期間で信託報酬が決まります。長く持てば持つほど、信託報酬が下がっていくので、長期で投資するモチベーションに繋がりますね!
口座開設方法
ひふみ投信を買うためには、レオス・キャピタルワークスの口座が必要です。下のボタンをクリックすると口座開設ページが表示されます。
ひふみ投信(公式サイト)約5分で口座開設の申し込みができます。
「今すぐ無料口座開設」をクリック
メールアドレスの入力
届いたメールのURLをタップ
お客様情報の入力と本人確認書類の提出
ひふみ投信の買い方【入金方法は?約定日は?クレジットカード払いはできる?】
このページでは、積立設定の方法を解説します。15日15時まで(休業日の場合は前営業日)に積立設定が完了すると翌月から積み立てが開始します。日付が近い場合は、早めに設定を完了させておきましょう!
レオス・キャピタルワークスではクレジットカード払いができません。積立購入の場合、口座に入金するのではなく指定口座から引き落とされます。引き落とし日は、毎月5日です。5日が金融機関の休業日の場合は、次の営業日に引き落とされます。
約定日は、引き落とし日から起算して6営業日目です。約定日の基準価額を用いて買付がおこなわれます。なお、引き落とし日から起算して5営業日目がファンド休業日に該当する場合には、それぞれ翌営業日になります。
ひふみWebサービスへログイン
「MY PAGE」からつみたてお申込み・内容確認をタップします。
金額の設定
「毎月の引落金額」に、毎月の積立したい金額を1,000円以上1円単位で入力し、口座区分を選択します。
目論見書を確認する
目論見書を確認したら、「上記目論見書の内容を確認しました。」へチェックし「金額入力へ戻る」をタップします。
目論見書の項目が「閲覧済」に変わったら「次へ(内容確認)」をタップします。
引き落とし口座の設定
申込内容を確認し、「次へ(引落口座設定)」をタップします。
口座情報を登録したら、積立設定完了です!
レオス・キャピタルワークスの口座開設方法とひふみ投信の積立方法を解説しました!長期で保有する予定の人は、保有期間が長くなればなるほどお得な「ひふみ投信」をおすすめします!
当サイト管理人は、2010年よりひふみ投信に毎月積み立てをしています!
この記事の執筆者
やさしい投資信託のはじめ方編集部
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