松井証券の日本株アプリとは？ネット証券業界初の機関投資家の空売りも分析可能

松井証券の日本株アプリは、株式投資に必要な情報がコンパクトにまとまったアプリです。会社四季報や株主優待、機関投資家の空売り情報まで掲載されており、投資家にとって欠かせないアプリになっています。

このページでは、松井証券の日本株アプリについて、銘柄分析に役立つ機能を紹介しています。投資初心者でも使いこなせるよう、わかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてください！

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松井証券の日本株アプリとは？機能を紹介
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松井証券の日本株アプリとは？機能を紹介

松井証券の日本株アプリは、銘柄の情報収集から分析、入出金、取引まで、株式投資に必要な機能がすべて備わっています。「株式投資をはじめるなら日本株アプリがあれば十分」といえる最強ツールです。実は、この最強ツール、松井証券に口座開設するだけで誰でも無料で使えます！

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日本株アプリには、銘柄分析の起点となる会社四季報の情報はもちろん、最新決算の情報や株主優待の情報などが充実しています。今回は、銘柄分析で重要な5つのポイントに沿って、日本株アプリの魅力をご紹介します。

検索機能
会社四季報分析
財務・決算分析
株価分析
流動性分析

検索機能

日本株アプリは、銘柄検索機能が充実しており、株主優待・テーマ・業種など6つの切り口で銘柄を発掘できます。

株式投資をはじめると、多くの方は「どうやって銘柄を選べば良いかわからない」という壁に直面します。その際に役立つのが日本株アプリです。株主優待検索で自分が欲しい商品をプレゼントしてくれる銘柄を探したり、テーマ株検索で自分が興味関心のあるテーマから銘柄を発掘したりできます。

次の表は、日本株アプリで検索できる項目です。

項目	概要
株主優待	株主優待の内容（食料品や金券など）や権利確定月、必要投資金額など細かく条件を指定して、自分好みの株主優待を検索できます。また、つなぎ売りの可否などもわかるので、株主優待目当てで投資する方に人気の機能です。
テーマ	人気テーマやアクセス急上昇テーマなど、株式市場で注目を集めている銘柄を発掘できます。
業種	小売業、サービス業、銀行業など業種ごとに銘柄を発掘できます。
条件検索	割安な銘柄、値上り率上位、日経平均採用などの切り口で銘柄を検索できます。最低投資金額も設定できるので、自分の資産規模に合わせて投資先を発掘できるのも魅力です。
売建可能	信用売建（空売り）ができる銘柄を検索できます。
貸株検索	貸株対象銘柄を検索できます。貸株は、自分自身が保有している株式を貸し出すことで貸株金利が受け取れるサービスです。

初心者向けから上級者向けまで、幅広い検索方法が備わっています。はじめのうちは株主優待やテーマで銘柄を発掘し、慣れてきたら業種や条件検索で銘柄を探してみましょう。

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会社四季報分析

日本株アプリを使うと、銘柄ごとに会社四季報の情報を入手できます。会社四季報は、事業内容や業績、四季報記者のコメントがコンパクトにまとまっており、銘柄分析の入口に最適なツールです。

まずは「特色」に書かれている事業内容を読み、続いて四季報記者のコメントが書かれている「解説記事」を読むと良いでしょう。ここからは、企業の経営状態や今後の業績に関する情報が得られます。

事業内容やコメント以外にも、売上高や営業利益の過去の推移やPER、ROEなどの指標も確認できます。株式投資や会社四季報に慣れてきたら、これらの情報にも注目しましょう。

グループサイト

企業分析する時の情報・指標の使い方｜やさしい株のはじめ方

財務・決算分析

銘柄の基本的な情報を把握したら、財務や決算の分析に移ります。分析をする際は、日本株アプリの「ビジュアル決算」と「決算情報」の2つの機能を使います。

ビジュアル決算では、売上高と経常利益、最終利益（当期純利益）について「過去4年分＋来期の予想値」の推移をグラフで確認できます。数字の羅列を見るだけでは業績が伸びているのかどうかをイメージしにくいので、ビジュアル決算で視覚的に確認するのがおすすめです。

決算情報では、最新決算の情報がコンパクトに整理されています。最新決算のコメントが載っているので、こちらに目を通して最新情報を手に入れましょう。

決算情報の部分には、進捗率という指標も載っています。ひとことで表すと、会社予想業績と足元の実績を比べて、順調に経営できているかを見る指標です。慣れてきたら進捗率にも目を向けられると良いですね。

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株価分析

銘柄への理解を深めたら、株価チャートも確認しましょう。株価チャートは、日本株アプリの「チャート」タブで確認できます。

グループサイト

株価チャートを学習する①｜やさしい株のはじめ方

流動性分析

最後に、流動性分析として機関投資家の空売りや信用残高を確認します。この内容は少しむずかしいので、読み飛ばしていただいても構いません。

松井証券では、2024年6月15日（土）から日本株アプリ内で個別銘柄の売買内訳を当日中に確認できるサービスを提供開始しました。

アプリ内では「現物／信用新規／信用返済／空売り（機関投資家）」の区分で売買内訳が表示されています。この機能を使うと、個別銘柄の株価が急騰・急落した原因を当日中に分析可能です。具体的には、「株価が急騰したのは信用売りの買い戻しが入ったから」といったことがわかります。

また、機関投資家による空売りの状況を約定ベースで当日中に確認できる点も魅力です。これまでは、機関投資家の空売り情報は無料または有料の専門サイトで確認しなければなりませんでした。無料の専門サイトは情報の更新が遅かったり、約定ベースではなく残高ベースで情報を掲載しているため、機関投資家が空売りした当日に買い戻した場合、その取引を把握できないデメリットがあります。

松井証券の日本株アプリは、こういったデメリットを克服しています。さらに、松井証券に口座開設すれば無料で使える点も魅力です。